(社)日本麺類業団体連合会では、毎月【麺】という機関誌を発行‼‼

      2019/06/13

社団法人日本麺類業団体連合会では、毎月【麺】という機関誌を発行しています。2016年11月の号が1029号。実に85年に渡り続いている、歴史のある機関誌です。
過去の記事を引用しながら、組合の紹介・青年会の事業内容や活動を知って頂き、
是非組合に興味を持って頂ければ幸甚です。
このブログの目的として組合の紹介・活動内容・そして組合員の募集・獲得があります。

青年会員勧誘事業(7年前)今も青年会員募集中‼‼

リンク

生活衛生同業組合を管轄する営業指導センターの【組合加入の勧め】です。
・賠償保険の保険料を節約・・・麺組合には通称「麺賠償」があり、年間1万円で加入出来ます。
・特別金利の融資・・・日本政策金融公庫の【生活衛生融資】が有利な条件で利用できます。
融資限度額が大きい
返済期間が長い
金利が低い
無担保・無保証人の組合員だけの融資制度あり
・JASRACの割引

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2012年に【麺】に寄稿した「埼玉県麺業青年会活動報告」の内容です。

○青年会活動報告 埼玉県麺業青年会 当時の会長 岡田
埼玉県麺業青年会の組織の中で、IT部会(SNS・facebook・HP)と地産地消委員会(埼玉県産農作物)の活動を紹介します。
IT部会では、パソコンやワード・エクセルのソフトやプリンターやデジカメ等を使って、パソコンスキルを上げてお店の商売繁盛につなげる勉強会を、年2回のペースで行っています。
パソコンのアプリ・ソフトを使った勉強会(過去の内容)

  • お店のチラシを作ろう!
  • お勧めメニュー写真撮影
  • デジカメ写真の加工・編集。
  • プリンターの印刷の違い。
  • お店の地図を作ろう!簡単な周辺地図。
  • お店・自分のオリジナル名刺を作成!
  • オリジナルうちわを作ろう!節電の夏に宣伝もかねて!
  • 顧客管理ソフトを使いこなそう!
  • メニューのABC分析表の作成
  • デジカメの撮影会・・・本格的に照明やレフ板を使い、デジカメの設定を、細かく撮り比べました。

今年度は、『ラミネートを上手に使いこなそう!』を開催。さまざまな用紙(コピー用紙・マット紙・光沢紙)とラミネートフィルム(100μ・150μ)の組み合わせでラミネート加工し、その違いをそれぞれ検証しました。ラミネート加工の新たな発見があり、実りのある研修会になりました。

これからも、時代のニーズに合わせた勉強会を行います。青年会や親会の垣根を越えて、興味のある方(県青会員以外の方でも)は、是非お気軽に参加して下さい。

もう一つ、インターネットの普及と共に、イロイロな情報がパソコンやスマフォで手軽に調べられる様に成りました。青年会でも活動報告や会員店舗の宣伝をすべく、青年会のホームページ『彩麺ホームページ』http://saimenkun.web.fc2.com/を作成中です。またSNSでは、独自の『彩麺SNS』にて会員の情報交換の場を作り、普段会合の無い時や欠席の時にでも、活動報告や意見交換をネット上でしています。(※彩麺SNSはサイト閉鎖しました。)
最近では、「フェイスブック」において、『全麺青連のゆかいな仲間達』というグループ(47人)を作り、全国の麺類業青年会(部)員の仲間達と交流しています。蕎麦の事や地元地域青年会の事や各個人の事等、イロイロな出来事や疑問を投稿し、共感したり「いいね!」したり、コメントをしています。興味のある方は、是非フェイスブックに登録して、グループに参加を申請して下さい。埼玉県麺業青年会員も半数近くが登録し、今後の目標として積極的な情報発信をするよう心掛けます。今後の自店の商売繁盛と、蕎麦組合の発展につなげていければ幸甚です!。

ITセミナー 「個人店がホームページを持つ重要性」

コチラ

地産地消委員会より

深谷市中瀬(埼玉県)から斉藤さんちの【深谷ねぎ】‼‼

コチラ
埼玉県麺業青年会では『深谷ネギ』を、ネギ生産者から直接買い付けています。市町村レベルの生産量が全国一位の深谷市は、埼玉県の北部にあります。委員会では、埼玉県産の農産物の勉強会を開き、「深谷ネギ」に付いても調べ生産者と意見交換を重ねています。一般流通する深谷ネギは、広く近隣市町村から深谷農協に集められ出荷されるが、青年会が取扱うネギは、深谷市の中でも特定地域(さらに美味しいネギが作れる中瀬・新戒地区)で栽培する農家の物です。生産者の斉藤氏は語る『ここ周辺の農家は、出荷用と贈答用と分けて作っている。出荷用のネギは始めに規格ありきで、美味しさや柔らかさは二の次、ここまで青い部分がないといけない、まっすぐじゃないといけないという理由で、病気に強く規格に適合する品種のネギを育てる。贈答品用にそんな物を出せば、もういらないと言って電話がかかってくるからなぁ(笑)。ここの土地は日本一だと先代が言った。そんな良い所で、硬い品種を作ってもダメ。手間隙は掛かるが柔らかく美味しくなる品種を、太陽や土やネギをしっかり自分の目で見て、その日その日の天候で水や肥料を小マメに調節し、丁寧に育てて熟成する(納得が行くネギに成る)まで待ってから、収穫するのさ。』地産地消委員会のメンバーは、こだわりの農業に惚れ込んだ。

ネギ農家の斉藤氏と出会ったのは2008年、あれから4年。
今年もまた(11月から来年の3月まで出荷取り扱い)、
我々の希望する柔らかいねぎを作り続けています。
このネギを使用したメニュー開発の勉強会が、出来ればと思っています。
長ネギを使ったレシピ募集中!(出来れば長ネギがメイン)

以上、

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ここまで読んで頂きありがとうございます。
組合の事を知りたいと感じた方は、まずは【指導センター】に電話!
各県の生活衛生指導センターが、あなたに最適の同業組合を紹介してくれます。

2016年11月9日(水)には、全国の麺業組合の青年会・青年部の研修会が群馬県で行われます。小麦粉王国の群馬に相応しい記念講演会
○講師 佐瀬守男 (株)ホットランド代表(築地銀だこ、コールド・ストーン・クリーマリー他)
○研修会   星野物産(株)開発室長・阿佐美久男氏による小麦粉料理提案・質疑応答

組合員だからこそ参加出来る素晴らしい研修会です。
是非、組合員に成りましょう。
組合員一同お待ちしています。

埼玉県のそば・うどん・定食屋さんは、
【埼玉県麺類業生活衛生同業組合】
さいたま市浦和区高砂4‐4‐17食環センター内
TEL048-862-1902
埼玉県麺類業生活衛生同業組合ホームページ【彩の国そば日和】
加盟店募集まで‼‼

この記事を書いた人

岡田 博義
埼玉県越谷市で50年、親子二代で営業中。
お店のFBページはこちら
高校を卒業後「大阪 あべの 辻調理師専門学校」へ
調理師免許取得後、「朝日屋食堂」に就く。

30歳を目前に越谷蕎麦商組合青年会に入会。
その年の埼玉県麺業組合主催の【手打ち蕎麦・うどん技術講座】に参加。
これを機に、埼玉県麺業青年会の活動にも精力的に参加。
5期10年の副会長を経験し、第8代埼玉県麺業青年会会長を務めた。

お店のブログも更新中!!!
【そば うどん 朝日屋(二代目朝日屋三郎)】
そば うどん 朝日屋

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