このブログでの御縁に感謝‼‼

      2019/06/13

彩の国そば日和・そば屋さん達の蕎麦ブログ

【彩の国そば日和】ブログを書き・埼玉県麺類業生活衛生同業組合の活動を多くの人に知って頂き、あわよくば・・・未加入の同業者の方に加入の切っ掛けを提供したい‼‼

当初は9人のメンバーが「1人・月に4記事」「記事数100」の投稿が目標でした。2016年1月から投稿を始めましたが、段々投稿するネタが無くなり・・・今年度は埼玉県麺業青年会を退会し更にモチベーションがダウン、参加する組合事業も少なく成り、今では月に1記事を書くのがやっとの状態ORZ.
調べて見たら、この記事で56記事目/22か月。これからも少しずつ書き続けますのでよろしくお願いします。

「そばと故郷とおふくろさん」三橋美智也

日麺連HPより引用
http://www.nichimen.or.jp/aiueo/15.html
「御蕎麦音頭」は、昭和五一年(一九七六年)に「日本麺類業組合連合会」が、そばを広くPRするためにつくったEP盤レコードである。当時、演歌から民謡までを歌って、幅広い人気のあった三橋美智也が、A面に「そばと故郷とおふくろさん」という曲を吹き込んで、「御蕎麦音頭」はそのB面に収録された。作詞・作曲はA・B面とも同じで、作詞が酒井良之佑、作曲が美山幸成、「御蕎麦音頭」を歌ったのは、美山まち子という顔ぶれだった。この「御蕎麦音頭」には、戦前にその前身ともいうべき「蕎麦音頭」という曲があり、こちらは昭和一一年(一九三六年)に「大東京蕎麦商組合」が、組合創立二五周年を記念して製作したオーゴンレコード製のSP盤。作詞が田口勝三郎、作曲が渡辺浦人、歌が浅草吉奴という面々で吹き込まれた。その年に横浜で開催された全国麺業者大会で披露され、その後、東京の新宿三越で開かれた「そば展覧会」の会場でも流されたという。

戦前版では、「続日本紀」に由来するという七五調の歌詞に、そばの栄養や健康食としての面が強調されている。これは、「そば展覧会」でそばの栄養について農大・佐々木林治郎博士の権威ある学説が、初めて一般に紹介されたためであるらしい。戦後版の「御蕎麦音頭」の歌詞では、身近な食べ物として、「そばをもっとエンジョイしましょう」という趣である。

ちなみにこれらの曲は、いずれもCD化はなされていない。

●参考文献『麺類百科事典』
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この時のレコードを今でも所有しています。2016年6月にその記事を書いたところ、最近コメントを頂きました。「是非そのレコードに収録されている【そば音頭】【そばと故郷とおふくろさん】を唄いたいのでコピーして聞かせて下さい」ワット???

【蕎麦の歌】を集めて見ました‼‼。

「レコードをコピーして聞かせて欲しい」

出雲の演歌歌手「綿貫ゆか」さんからの依頼・・・
55歳にも成ろうという中年おやじ・・・携帯電話さえ持っていない「スマホ」論外の未知の世界・・・デジタル携帯プレイヤー?、そんなデジ物に凄く疎い私にとって難問でしたが、何の事は無い・・・現物(レコード)を、島根県は出雲の国・縁結びの地まで送りました(^^♪
そして先日、レコードとCDとワインが送られて来ました。


ありがとうございます(^^♪感謝です‼‼

「そばと故郷とおふくろさん」デジタル化されました

さて、せっかくデジタル化されたので皆さんに聞いて欲しいと思い、ムービーにその音を載せてユーチューブにアップすると良いのではないかとアドバイスを受けました。その際に「PICASA3」というソフトならフォルダーに画像を集めて音楽を取り込み、後は自動作成でokチョー簡単と言う事で・・・

埼玉県麺業青年会の30周年記念誌の作成委員長を務めた時、過去の写真を集めるのに大変苦労しました。
その経験を踏まえ、10年後には己の撮った画像を‼と言う事で積極的に事業に参加し写真に収めて来ました。
撮り貯めた画像を使わせて頂きました。感謝!

唄:三橋美智也
今日もくぐった そば暖簾(のれん)
一箸すする 度毎に おふくろさんの 味がする
今頃どうして いるだろか
皴を(しわ)を刻んだ(きざんだ) あの笑顔
咲いているだろ 白い花
おふくろさんよ おふくろさんよ 達者でな

お暇なら見て聞いて下さいね(^^♪

 

この記事を書いた人

岡田 博義
埼玉県越谷市で50年、親子二代で営業中。
お店のFBページはこちら
高校を卒業後「大阪 あべの 辻調理師専門学校」へ
調理師免許取得後、「朝日屋食堂」に就く。

30歳を目前に越谷蕎麦商組合青年会に入会。
その年の埼玉県麺業組合主催の【手打ち蕎麦・うどん技術講座】に参加。
これを機に、埼玉県麺業青年会の活動にも精力的に参加。
5期10年の副会長を経験し、第8代埼玉県麺業青年会会長を務めた。

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【そば うどん 朝日屋(二代目朝日屋三郎)】
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