【埼麺健康診断】組合で午後９時からの健康診断

【埼麺健康診断・　自分の健康状態をチェック！】　　埼玉県麺業青年会第７代会長　鈴木浩行
２０１０年５月寄稿

埼玉県麺業青年会では、各会員の健康を考えまして、毎年年一度に会員や、そのご家族、従業員の方等が、受診できるようにと、仕事を終えた時間の夜遅い時間に対応していただけるいライフサポートクリニックのスタッフの皆さまと、場所を貸していただいた河野製作所様に、ご協力と、感謝申し上げあげながら、健康診断を行っています。この健康診断には、「基本検診」コースと、「がん検診」コースの２コースがありまして、２コース一緒にで、一般の病院よりも安く受診できるとのこと、どちらか一方だけでも選択できます。

「基本診断」の方は、身体測定、血圧測定、視力検査、聴力検査、尿検査、血液検査、心電図、レントゲン撮影、問診など、本格的に行います。

あと、あの気になるメタボリック健診もありますよ。

「がん検診」の方は、がんの検査を血液検査で行う「腫瘍マーカー」の検査を行います。なので、４０歳以上の方、毎年各市で、行っている基本検診をお受けになっている方につきましては、腫瘍マーカーのがん検診を勧めています。基本健診、がん検診、それぞれ採血がありますので、正確な数値を出すには、食後の時間を空けてくださいとのことでした。

私たちは、身体が資本の仕事ながら、つい若さと体力による自信の為、つい無理な労働をしてしまう。それによるストレスを溜める、そしてそのストレスを紛らわせる為に飲酒、喫煙をしてしまい、しらずしらずの内に身体を酷使してしまってるとゆう状態なので、ここで生活習慣を見直すことが、５年１０年先、しいては高齢になったときの健康維持につながります。

病気の根は小さいうちに善処することがなにより大切です。まさに

「健康な体づくりは１日にしてならず！」

青年会とは言え、４０歳を越えた方々もいます。「若いから」は通用しないと先人が教えてくれましたので。そのためにも、最低１年に１回は健康診断を受診し、その結果を基に自分自身の生活習慣を見直すようにしましょう。今回は、大丈夫だから次回は、いいやではなく、成人病の初期には、自覚症状のない状態が多いのです。自覚症状が現れてから医師を訪れたのでは、すでに病気が進行していることもあります。これを防ぐためにも、自分の体に異常がないかどうかを調べることが大切ですので、定期的な健診を受けましょう。今後とも、日々多忙な毎日を過ごす中でも、健康を考えましたら健康診断は、続けていきたいところですよね。

過去３回の健康診断で、早期発見された方もおりますし、少しは、身体に気をつけるようになったとの声も聞こえ、より自分の身体は、自分が守る心が大切だと思いました。

◎健診にはこんな効果があります！

①病気の早期発見、早期治療につながる

→どんな病気も初期であれば治りが早い

②健康状態の変動が継続的にチェックできる

→セルフコントロールの指標になる

③仕事や生活からくる負担を明らかにする

→どんな影響を与えてるかがわかる

④健康に対する認識が深まる

→普段の生活を反省するきっかけになる

⑤家族の健康への関心が高まる

→家族ぐるみの健康づくりを求めるようになる

⑥若い時からの受診は効果がある

→すこやかな老後を送るための前提になる

 

☆生活習慣をチェックしてみましょう。

健康的な毎日を送るためには、「栄養」「運動」「休養」の３つの要素がそれぞれに整い、バランスのとれた状態を保つことが、大切です。これからも「異常なし」でいられるように、健康的な生活習慣を身につけましょう。

①腹八分を守る。

②野菜を充分に食べる。

③食塩をとりすぎない。

④動物性脂肪の取り過ぎに注意する。

⑤お酒・タバコは控えめにする。

⑥適度な運動をする。

⑦ストレスをためない。

⑧睡眠を充分にとる。

⑨太り過ぎに注意する。

⑩定期的に健康診断を受ける。

みなさんも、一度は、受けてみて身体のチェックはしてみたらいかがでしょうか？若い方々も是非、この機会にどうですか？

埼玉麺業青年会では、彩麺ホームページや、彩麺SNS（ネットワーク）などで、情報交換等を行っておりますので、こちらも是非よろしくお願い申し上げます。

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