節分の日‼‼に食べると良い物として有名な、七つの食品を食べ尽くす。

      2019/06/13

【節分の日】に食べると良いとされる食品は、以下の7つが有名です。

季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられており、
それを追い払うための悪霊払いの行事が執り行われる。
節分の日に食べると良いとされる代表的な7品を書きだしました。

  1. そば
  2. けんちん汁
  3. こんにゃく
  4. いわし
  5. くじら
  6. 恵方巻き
  7. 節分豆(煎り豆)

節分の日に7品目全て制覇して食べ納め

昔は節分が大晦日だったため、年越しそばと同じ意味で、
節分に蕎麦等を食べる風習が残っている地域があります。
いわし、恵方巻き、節分豆などはだいたいどの地域でも良く食べる品目ですが、
こんにゃく、けんちん汁、そば、くじらについては、
節分の日の良き食べ物だと知っている人が少ないようです。
この機会に、7品目全てを食べて見ては如何でしょうか?

お近くの節分祭にお出かけしましょう!

私の近くでは、越谷市大聖寺・大相模不動尊節分祭が有名です。
そして境内にあるだんご屋さんの【虹だんご】は、超‼‼おすすめです。
節分祭は、午後3時頃から2回の豆まきと大抽選会がおこなわれますので、
昼食に【けんちん汁】と【蕎麦】が同時に食べられる【けんちんそば】を、
恵方の方向を向きながら、一心不乱に手繰って見ましょうね‼‼
お近くの蕎麦屋でお召し上がってからお出掛け下さい。

虹だんご
大聖寺(大相模不動尊)

夜は軽く一献

夜は、こんにゃく甘辛煮・くじらベーコン・いわしの梅煮をつまみに、一杯。
願い事を込めながら恵方を向き、
太巻きで夕食を締め、頂いてきた節分豆で豆まき。

最後に、節分豆を年の数だけ頂いて、食べ納めの7品目制覇。
節分の日にこれだけの縁起物を食べ尽せば、
新しい春に向けての良いスタートダッシュが決められるでしょう‼‼

良き立春をお迎え下さい。

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※筆者のお店【そば うどん 朝日屋】のけんちんそば

この記事を書いた人

岡田 博義
埼玉県越谷市で50年、親子二代で営業中。
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高校を卒業後「大阪 あべの 辻調理師専門学校」へ
調理師免許取得後、「朝日屋食堂」に就く。

30歳を目前に越谷蕎麦商組合青年会に入会。
その年の埼玉県麺業組合主催の【手打ち蕎麦・うどん技術講座】に参加。
これを機に、埼玉県麺業青年会の活動にも精力的に参加。
5期10年の副会長を経験し、第8代埼玉県麺業青年会会長を務めた。

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【そば うどん 朝日屋(二代目朝日屋三郎)】
そば うどん 朝日屋

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