元横綱の朝青龍さんが、地元のモンゴルで日本種の【蕎麦】を‼

   

韃靼蕎麦の産地

ネパールやモンゴル、ロシアや中国北西部の標高の高い荒地は昔から蕎麦の原種、だったん蕎麦の産地です。
その一角であるモンゴルから・・・「えっ?」
今回は、あの元横綱の朝青龍さんが地元のモンゴルで日本の蕎麦の種を輸入し栽培している記事を見て、
非常に興味を抱いた次第です。

中国産の蕎麦の現状

近年の中国の近代化はとどまる所を知らず、急成長を続けて居る事は承知の通りですね。
日本の蕎麦の中国からの輸入量は半端なく、国内で消費される蕎麦のほとんどは中国産。
その中国も蕎麦の栽培からほかの作物への転換が進み、価格が高騰。
さらに残留農薬等の輸出不適合品も増えてきているとの事。
中国産の蕎麦は危うい状態に有る事は間違い無いであろうが、
何か問題が起きない限り今の状態を大きく改善するには相当の労力が必要だろう。

普通種や韃靼種(苦そば)ではない、日本種の蕎麦

国内消費量の79%が輸入、その内の80%が中国産、次いでアメリカ・カナダの北米産。
残った2%は、その年々において、オーストラリア、ニュージーランド、ミャンマー、モンゴル、ロシア、ブラジル、ウクライナ、ラトビアのいずれかの国から輸入しているそうですね。
朝青龍が進める日本種のそば栽培、先ごろ初の輸出が行われました。
(私もその記事を読み、非常に興味をひかれた次第です。ツイッターで【朝青龍】さんをフォローしちゃいました。)
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ーーーーーー引用ココからhttp://blogs.yahoo.co.jp/ginga16528/46573894.htm

【朝青龍】確かに愛国心という気持ちは非常に強い。そして、モンゴルと日本の架け橋になりたい。今、一番力を入れているのは蕎麦の栽培です。
【飯島】蕎麦栽培というのは、横綱のイメージからほど遠いね。
【朝青龍】農業は素晴らしい産業です。モンゴルは、レアメタルなど鉱物資源が豊富ですが、そういった天然資源はいつかはなくなってしまう。でも、農業はずっと続けられるのです。
東モンゴルに20万ヘクタール(東京ドーム4万2500個分個分)の土地がありまして、土の状態を調べて農業地としてしっかりと整備して、広大な蕎麦畑をつくりました。日本が持っている世界最高のナノテクノロジー技術を導入して調査や実験をしました。北海道から蕎麦のタネを輸入して、最高に美味しい蕎麦が実りましたよ。日本の食べものは美味しい。モンゴルでも、ブランドとして信頼感があります。今年、テストで1000トンの蕎麦を実験的に日本に送り、北海道で「モンゴル そば祭り」を開催しました。とても好評でしたし、ゆくゆくは年間5万トンを輸出したい。
【飯島】日本は今、蕎麦の実の60%を中国からの輸入に頼っています。モンゴル産が安全でとても美味しいのは勿論ですが、輸入先が多様化すれば食料安全保障にもつながります。
【朝青龍】中国産だけに頼るのは日本にとってもよくない面がある。蕎麦畑があるのはノモンハン事件(日本の傀儡国である満州国とソ連の傀儡国であったモンゴル人民共和国との国境紛争)のあった土地です。そういうところに美しい日本の蕎麦の花を咲かせたかった。日本とモンゴルの平和のシンボルにしたいと思いました。
ーーーーーココまで

朝青龍さんがモンゴルで育てた日本種の蕎麦

いつかは使って見たいですね!
https://twitter.com/Asashoryu/status/671602183297568768

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情報、お待ちしています♪

補足

ルチンとは言うものの・・・今回調べてみて、「へぇ~・・・」って感じた部分です。

ダッタンソバ-wikipedia-

種子・種子の形状がソバと違い表面のくぼみからカビが発生しやすいため、水分を低くして管理するか早期に消費する必要がある。また、ダッタンソバがソバと混入すると、蕎麦製品としての見た目や味の違いからの品質低下が指摘されており、混入に企画を設けて対応することが望まれている。

成分・種子の成分は普通ソバとほとんど違いがみられないが、ルチン含有量はソバの50~100倍で非常に多い。ルチンはフラボノイドの一種で、毛細血管強化作用を持ち、血圧低下に関係するとされる機能性成分である。しかしダッタンソバ子実にはルチン分解酵素も多く、粉への加水で急速に分解して苦み成分のケルセチンが生成する。この独特の苦みのためにニガソバとも呼ばれている。ソバ同様に実を原料にして、ルチンを豊富に含む健康食品のダッタンそば茶あるいは麺類として加工、販売されている。

ルチン分解酵素が失活していないだったんそば粉から製造された乾麺、生麺ではルチンがほとんど含まれていない。麺類からルチンを摂取する場合にはルチン分解酵素を失活させたダッタンそば粉を用いる必要がある。研究から加水分解により生成されたケルセチンの機能性が注目されており、ルチンよりむしろケルセチンを積極的に評価する動きがある。

ダッタンソバブーム・ダッタンソバが蕎麦粉製品として日本に紹介されたのは、1997年3月12日付の日経新聞とされている。しかし、苦味をマイルドにした苦蕎麦という認知ではブームと言うまでには至らず、ルチン(ポリフェノール)の健康効果、抗酸化機能に着目された2001年を境に掲載メディアが急増している。
このことから、ダッタンソバブームとはルチンブームあるいはポリフェノールブームが背景にあったと考えられる。ダッタンソバでないソバを茹で上げた蕎麦湯にもルチンが溶け込んでいるので、飲むと健康に良いというような説が流行したのもルチンに注目したダッタンソバブーム以降であると考えられる。※実際にはルチンは不溶性であり、通常の生そばを茹で上げた蕎麦湯の含有量は期待できない

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まじか???

この記事を書いた人

岡田 博義
埼玉県越谷市で50年、親子二代で営業中。
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高校を卒業後「大阪 あべの 辻調理師専門学校」へ
調理師免許取得後、「朝日屋食堂」に就く。

30歳を目前に越谷蕎麦商組合青年会に入会。
その年の埼玉県麺業組合主催の【手打ち蕎麦・うどん技術講座】に参加。
これを機に、埼玉県麺業青年会の活動にも精力的に参加。
5期10年の副会長を経験し、第8代埼玉県麺業青年会会長を務めた。

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【そば うどん 朝日屋(二代目朝日屋三郎)】
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