第三回埼玉県麺業青年会ＩＴ部研修会‼‼

平成１４年に鈴木さんが埼玉県麺業青年会の会長に就任し、
私も副会長としてデビューしました。
以来１０年間、会長・副会長の関係が続きました(^^♪
就任時の挨拶で、これからはインフォメーションテクノロジーの時代、
「情報を如何に制するか？」「情報伝達のデジタル化」「HP・携帯メール・SNS」
まだまだ携帯電話もこれからの時代、パソコンも通信回線も黎明期。
私もパソコンは持っていませんでした。
この鈴木会長の情熱溢れる挨拶に、パソコン購入を決意しました。

第７代鈴木会長誕生から２年、会合に会合を重ねIT部が誕生しました。
第８代岡田会長のIT部活動を最後に、
第９代石田会長の「部活動の廃止」により
(総務部・事業部・業務部・広報部・IT部の全廃)
１０年間の活動に幕を閉じました(^^♪

 

平成１７年に行われた「ＩＴ部」の講習会のレジュメを振り返ります。

開催日時

２００５年３月１６日(水)
午後１０時から
河野製作所蕎麦研修センター
「ホームページによる売り上げ増加効果・認知効果」

講師依頼

当時、副理事長をしていました春日部のＳ石さんの息子さんが、
ＩＴ関連企業を退社し家業に付いたとの情報を得て、
是非ネット関連について講義して頂きたくＩＴ部で熱烈アタックしました(^^♪

１３年前、携帯が半数以上が持ち始めた感じの頃？もちろんスマホは無い。
ブロードバンドに切り替わる時期頃？？そんな時代の講習です。
自分が、ウィンドウズ世代のパソコンを始めた２００１年は、電話回線接続でした。
画像の表示だけでも時間が掛かり料金も掛かってしまう時代‼‼
※ADSLやFTTH、CATVなど、従来のダイヤルアップ接続やISDNを使ったインターネット通信と比較して、より広帯域で高速な通信を提供する回線やサービスの総称。ダイヤルアップ接続では、アナログ電話回線で56kbps、ISDN回線でも64kbpsという速度だったのが、ブロードバンド接続では1.5～100Mbpsと桁違いの通信速度を実現している。

講演内容

• インターネットの普及状況

平成１５年(２００３年)のインターネット利用者数及び人口普及率。
インターネット利用者数は７８８万人増の７７３０万人。
人口普及率は６０.８％と６０％を超える。
※２０１６年のインターネット利用者数は、２０１５年より３８万人増加して１億８４万人、
人口普及率は８３.５5％（前年比０.５ポイント増）となった。
・端末別インターネット利用状況をみると、「パソコン」が58.6％（同1.8ポイント増）と最も高く、
次いで「スマートフォン」が57.9％（同3.6ポイント増）、
「タブレット型端末」が23.6％（同5.3ポイント増）となっている。総務省統計

• ブロードバンド世帯比率

インターネット利用世帯の４８.１％がブロードバンド接続
ナローバンド接続が５１.９％とやや優位。(２００４年)
・ブロードバンド整備状況と利用状況●超高速ブロードバンド利用可能世帯4率は2015年3月末時点において99.98％となっている2015年3月末時点において、超高速ブロードバンド利用可能世帯数は5,594万世帯であり、利用可能世帯率は99.98％である。また、ブロードバンド利用可能世帯数5は5,595万世帯、利用可能世帯率は100％となっている。総務省統計
今や動画時代。子供でもユーチューブ等の動画やネット配信番組を普通に見ていますね(^^♪

• インターネット利用者の年代別年次推移
  ２０００年から２００４年に掛けて、５０代・６０代が伸び始め７０代は全体の２％である。
  ※インターネット利用は概ね上昇傾向にあり、世代間の差は縮小するも年収間の格差はいまだに存在

  2016年における個人の年齢階層別インターネット利用率は、13歳～59歳までは各階層で9割を超えているほか、6歳～12歳の利用が82.6％と前年から7.8ポイントと大幅に上昇した。また、所属世帯年収別の利用率は、400万円以上の各階層で約9割となっている

 

• 何のためにホームページを作るのか？

• ホームページの利点

世界中の誰でも自由に閲覧出来る。
誰でも自由に作ることが出来る。
更新が比較的容易
段階的に作業が進められる
結果が分かりやすい
(アクセスカウンター・アクセス解析）

• ホームページの活用方法
  メニュー・地図等の掲載
  店舗の外装・内装の紹介・写真
  こだわりのポイントをPR
  クーポン券の配布
  その他・アイデア次第・無限大
• ホームページを運用する上での注意点

• 参考)検索サイトーヤフー・グーグル
• 参考)そば処　かすかべ山喜
• ポータルサイトーキリン首都圏情報局

 

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