埼玉麺業組合　川越支部「マコモタケ収穫祭」と「秋の収穫祭・スタンプラリー」

読者の皆さん、こんにちは！

川越支部の藤井です。ブログの記事も随分ご無沙汰しております。

 

前回の「マコモタケ栽培事業」の植樹から４か月。http://saimen.or.jp/blog/2016/06/02/post-809/

いよいよマコモタケの収穫時期になりました！

 

今回は組合員、かわごえ里山イニシアチブさん、農家の谷道さん夫婦を合わせて18名で9月13日（火）に収穫祭を行ないました。

谷道さんに程よく育ったマコモタケの見分け方、収穫の仕方をレクチャーしていただき。

いざ！畑の中へ！

 

２メートル近くに伸びたマコモの畑の中は、まるでジャングルのようです。

植樹の時の頼りない葉がこんなに生い茂ってどこに収穫できるマコモタケが隠れているのかわかりません笑

普段慣れてない作業のうえに滴る雨の中、悪戦苦闘するも慣れてくると自ら探しカマで根元から採れる様になっていました。

そうなると楽しくてどんどん奥へと入って行きます。あれ？マコモの葉が大きすぎて出口がわかりません！

楽しいけど、楽ではなく、改めて農家さんのお仕事は大変だなと実感しました。

 

収穫したマコモタケの葉っぱを切断し、食べる所を集めていきます。

 

マコモタケの白い部分を切ってみると黒穂菌（クロホキン）という黒い斑点模様がみれます。この菌が成長するとマコモタケになるそうです。

 

この辺はキノコなどと同じようでマコモ”タケ”と言われてるのかも知れませんね。

 

収穫も1時間弱で終了し、畑からすぐのお店「むさしや」さんへ調理試食に移動。

今回は、各店舗で共通して提供出来るのが天ぷらなので、天ぷらを中心に前以て用意していたぬか漬けや味噌漬けのマコモタケ、炊き込み御飯、生をスティック状にしてわさび醤油&味噌マヨネーズを調理しました。

もちろん昼時なのでむさしや特製蕎麦付きです(^-^)/

 

天ぷらにすると火が入る為か甘みが増します。また油とも相性が良さそうです。

 

個人的に炊き込み御飯を自宅で作ってきたのですがマコモタケが淡白な味の為何かをプラスすると相乗効果があるような気がします。逆に単品だと飽きもきちゃうかも…

食べながら意見交わり楽しい時間が過ぎて今回の事業が終了になりました。

 

収穫期間がかなり短い季節限定（9月～10月中）になりますが、各店で提供出来るように今後とも継続して色々な方に知ってもらいたいと思います。

 

メディアからの取材もありましたのでご紹介します！

・KAWAGOE〼MEDIA(カワゴエ「マス」メディア)さん

http://koedo.info/160914kawagoesoba/

 

・JCOMデイリーニュースさん（9/14）

http://www.myjcom.jp/tv/channel/kanto/dn_saitamanishi.html

 

・埼玉新聞社さん

http://www.saitama-np.co.jp/

 

大変お世話になりました！ありがとうございます。

 

そして、最後に重要なお知らせです！

マコモタケの収穫と、秋の新そばの収穫が同時期なので。

「秋の収穫祭」と題しまして「スタンプラリー」を開催しています！

完走された方はマコモタケ栽培に協力されている高梨農園さんの、無農薬の新米「耕福米」をプレゼントいたします！

たくさんのご参加お待ちしています！

 

川越そば商組合青年会主催「川越新特産プロジェクト」

秋の収穫祭「スタンプラリー」

【期間】平成28年9月14日（水）〜12月11日（日）

【参加店舗】営業時間は各店舗にてご確認下さい。

◦寿庵喜多院店（川越市小仙波町1-2-11）℡049－225－1184　　水曜定休

◦川越やぶそば（川越市上寺山513-7）    ℡049－227－6641　　火曜定休

◦日乃出（川越市笠幡4885-5）              ℡049－232－2965　　火曜定休

◦百丈（川越市元町1ｰ1ｰ15）                 ℡049－226－2616　　木曜定休

◦川越はすみ（川越市小仙波町2ｰ15ｰ10） ℡049－224－5240　　火曜定休

◦朝日屋（川越市的場北2-22-6）            ℡049－231－1312　　火曜定休

◦川越むさしや（川越市福田121‐1）        ℡049－222－7747　　火曜定休

全体の地図（グーグルマップ）

 - 組合・活動報告 川越・そば・マコモタケ